お知らせ


ごあいさつ

 

谷矢部東(やとやべひがし)は1952(昭和27)年に神奈川県営の建売住宅地として開発され、住民の多くが横浜や東京へ通勤するベッドタウンとして発展してきました。当町内会は1954(昭和29)年に発足し、今年71歳になりました。これまで多くの先輩方の努力のもと、祭礼をはじめとしたさまざまなイベントや活動を通じ、世代を超えた親交を深めてきています。現在の町内会員数は約300世帯。60歳以上の方が約3割を占めていますが最近は若い世代の転入も増える中、住民間の結びつきは固く暮らしやすい町です。

時代とともに生活環境が変わり、ライフスタイルは多様化しています。また、昨今は多発する大雨や台風、巨大地震への備えや防犯も大きな課題となっています。これまでのやり方を変え、新しく入居されてきた方々も交えて結びつきを強め、防災や防犯に強く地域福祉や環境が整備された町づくりに向け、町内に暮らす全員で課題解決に取り組む「地域の連携力」はますます大切になっています。加えて、町内会の存在意義は「一律的な行政サービスの地域への適合化と、地域住民の意見集約」です。当町内会は戸塚第三地区連合町内会に属し、市・区役所、戸塚社会福祉協議会、地域ケアプラザ、小中学校などと連携しながら、当町内に必要な行政サービスを活用し社会福祉を推進します。ご要望(交通・環境・防犯・防災・福祉)がありましたら、町内会長までご提案ください。

皆様の知恵と力を借りたいと思います。ご協力をお願いいたします。

2025年6月  谷矢部東町内会長

山崎直実

ぶらりYABE